はつひのでです。
観葉植物を育てはじめて一週間。
すごく楽しくて、どんどん沼にはまっていきそうです。
育てているのは百均で買ってきたオーガスタという植物です。極楽鳥花の一種であり、大きいものは10メートル以上にもなり、白く美しい鳥のような形の花を咲かせます。
私のオーガスタはまだまだ小さいのですが、すっかり愛着がわいてしまい、かわいくてかわいくて見るたびに癒されています。
「この子が生きてくれているだけでも嬉しい…」
なんて思っています。
子どもを持つ親というのはこのような心境なのでしょうか…。
そんな風に植物を愛でていると、
「この子は生きているだけで素晴らしい。
人間のようにいろいろと活動している訳じゃない。
ただ生きているだけだけだ。(成長はしてるだろうけど)
でもそれだけですごく尊い。」
「そうか。人間も同じだ。
人間だって、ただ生きて普通の生活の営みをするだけで尊いんだ。
生命はただ普通に生きて生活を営むだけで尊いんだ。」
という思いが湧き起こってきました。
…悟りでも開いたか?私…。(笑)
私は今までの人生でずっと
「何かを成し遂げなきゃ」
「何者かにならなきゃ」
「特別にならなきゃ」と
自分を急き立てていて、最近ようやくその考えが緩み始めていたところだったので、
この気付きは余計に沁み渡りました。
そして今まで嫌いだった家事も、「生命の営みの一つだ」と考えると、なんだか尊いなと感じられるようになってきました。
ということで、今回はここまでです。
また次の記事でお会いしましょう(*^^*)♪