はつひのでです。
「もう一人で戦いたくない」
という思いは、私がずっと続けている創作にも適用されてきています。
今までは自分のためだけに作品を描いていて、トラウマを昇華させるのが狙いでした。
どうせ他人に好かれる内容でもないだろうし、自己満足で描いていようかな…と思っていたのですが、
なんだかそれにも飽きてきたというか…
もっと漫画を通して他人に影響を与えたい気持ちも出てきているのです。
今までは、「私の漫画を求める人なんて私くらいしかいないでしょ」と本気で思っていました。
自分の作品は自己満足の極みで、偏った精神から生み出された子どもっぽくて歪で稚拙なもので、他人に求められるような価値なんてあるわけないと思いこんでいました。
だから私は漫画を描くことにおいても、
「一人で戦うしかない」
と思って取り組んでいました。
(そういえばイラスト制作も似たような感じでやっていました。)
ですが、「もう一人で戦いたくない」という思いを実感したときに、
「漫画やイラストも、一人で戦うんじゃなくて支えられながらやっていきたい。
私は自分の作品を通して誰かに何かしら与えたいし、その見返りの愛だってほしい。
エネルギーが循環する中で生きていきたい。」
という新たな願いも湧いてきました。
そして、
「そういう願いが浮かんだってことは、私の作品って意外と価値があるの!?」
ということにも気がついたのです。
ということで、今回はここまでです。
また次の記事でお会いしましょう♪(^^)