はつひのでです。前の記事に関連して気づいたことがもう一つあります。
それは、
「どうせ私は数字がないから、クリエイターとして活動するためにはファンを作ってその人達に支えてもらわなきゃいけない。一人じゃ生きていけない。」
ひいては、
「私は人に支えてもらわないと生きていけない弱い存在なんだ」
という思いこみを持っていることです。
もちろん人に支えられることは大切なことです。
「依存先を増やすことが自立に繋がる」
という考えもありますし、
現に私は家族に頼りまくっている上に、
これからは家族以外の人間にもどんどん頼れるようになりたい
などとも思っております。
ですが、人に頼ることはいいとしても、
「自分は弱いし一人じゃ生きていけない」
ということを前提にすると
「自分の価値を低く見積もっている、不足感から人の支えを必要としている」
感じになってしまうなと思ったのです。
そしてそういう状態で実際に作品を発表して
思うような結果(いいね数など)が出なかった時には、
「うわ…全然見てもらえない…
私はこのままじゃ生きていけないのに…
ひどいよ!みんな私を見殺しにするんだ…」
と思いこみがさらにエスカレートしてしまっていました。
そして、さらに評価や数字が気になって、創作に対するネガティブなイメージを強化させたりもしていました。
でもそうじゃないんですよね。
「別に数字が出なくても、ファンがいなくても、支えられなくても私は生きていける。大丈夫。私は強い。」
というように自分の力をちゃんと信頼できていれば、数字にそこまで一喜一憂しなくなるんじゃないかなと思います。
そして、
私はそういう強い存在でありたい
と思っていたことにも気がつきました。
今回の件で、また自分に与えていた思いこみが少し書き変わったと思います。
という気づきについてのお話でした☆