ひのでの日記

長年の生きづらさと向き合って整理するための記録。引き寄せとかスピリチュアル系の話もします。感情的だったり偏った表現になってしまうことが多々あるのでご注意ください。

お金の刷り込み

はつひのでです。

今まであんまり意識してこなかったのですが、私ってお金に対する価値観はかなり母親の影響を受けている気がします。(妹達もかな?)

例えば、

・お金がないわけではないのに「お金がなくなること」をやたら心配する

・高い洋服とか嗜好品を買うのに少し抵抗感がある

みたいなところで母の影響を感じますね。

 

母はやや貧乏な家庭の出身で。

とはいえ、祖母(つまり母のお母さん)が精神的に豊かな人だったのでそこまで嫌な思いはしなかったらしいです。

あと、祖母はかなりの引き寄せ上手だったみたいで。家庭の収入が少ないのにも関わらず、良いご縁に恵まれて、そこそこ良い土地(お金持ちが多い)に住むことができたりしたそうです。

 

そういうこともあって、母はそこまでお金に悪いイメージは持っていないように思います。

 

ですが、時折お金がないというような発言があるので、そこは貧乏だった頃の名残のような気がします。

(実際は父親がそこそこ稼いでいるので、お金持ちとまではいきませんが、本当にお金に困るほどの状況ではないはずです)

そして私や妹も「お金がない」という感覚を受け継いでしまったようです。

 

また、「高い洋服や嗜好品を買うのに抵抗感がある」についてですが、

これは母がその分野をあまり重要視していないことがもろに関係していると思います。

母はブランドものの洋服やコスメなどには興味がないんですよね。

かといって見た目に無頓着なわけでもなく、高すぎず質のいい服を買って、無難でそこそこおしゃれに見えるファッションをしているイメージです。無理をして高い服や化粧品を我慢しているようには見えないので、このやり方が母の性格に合っているのだと思います。

まあ、現代的でコスパが良く賢いやり方ですね。。

その影響なのか、私や妹も服や化粧品を買う際にコスパを重視することが多いです。

それだけならいいのですが、コスパが良くなさそうな(高めの服を買う時とか)買い物になると罪悪感を覚えてしまうのは問題かなと思っています。

以前「高いんじゃない?」と母に指摘されたことが何回かあったので、たぶんそのせいです。

(妹は服を買う時に母にお伺いをたてているような様子がたまに見られます。妹は自分で稼いだお金で買っているのに、ちょっとおかしいですよね。。)

 

ファッションはコスパ重視な一方で、母は学びに関することならお金をガンガンかけます。

私や妹達が勉強のための教材や本を欲しいと言えばすぐお金を出してくれますし、出し惜しみをしません。

母は教育に投資するタイプなのでしょう。子どもを育てる親としてはすごくまっとうな判断です。

母自身が勉強熱心なのも関係していると思います。母は自分の勉強用の本や教材もガンガン買っていますしね。

ということで、ざっと母から受け継いだお金の価値観について振り返ってみました。

今回はここまでです。

また次の記事でお会いしましょう♪